ジブリ映画の「耳をすませば」は、私がとても好きな映画です。
中学生の頃に、柊あおいさんの原作の漫画を読んでいたこともあって、アニメ映画になったことが当時嬉しくて、今でもDVDを繰り返し何度も見ています。
私が好きなシーンは、たくさんあるけれど、しずくが聖司のバイオリン作りの工房に行って、そこで聖司のバイオリンに合わせて、手をたたきながら歌っているところです。
あとはやはり、最後の、聖司がしずくを自転車の後ろに乗せて一生懸命自転車をこいで、目的地に着いて、日の出を見ながら告白するシーンはキュンとします。
なんといっても、この映画のいいところは、若者が夢に向かって頑張っているところです。すごく頑張っている姿を見て、私も頑張らなきゃ、と思わせてくれます。